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インターネットメディア総合研究所 impress R&D
安全・安心・確実にクラウドを活用するためのリスクマネジメントセミナー

<ご参加を検討のみなさまへ、IT Leaders編集長からのメッセージ>

クラウドコンピューティングが強い関心を集めています。①IT投資を変動費にできる(オフバランス)、②必要な時、すぐ利用できる(オンデマンド)、③社内外のどこからでも利用できる(ユビキタス)など、オンプレミス型では得られない、様々な利点があるためです。企業情報システムの次の選択肢としてクラウドを除外することは、もはやあり得ないといっても過言ではないでしょう。
 半面、クラウドには特有のリスクが存在します。例えばデータ保管の問題。ユーザー企業のデータがどの国に保管され、どの国の法律で権利が守られるのか、補償はどうなるのかといった問題です。仮にクラウド事業者が内部統制の基準である「SAS70」や「ISMS」を取得していたとしても、決して安心とは言えません。事業者の評価範囲とユーザー企業の想定する評価範囲が合致しないことがあるからです。
 では企業は、クラウド活用により生じるリスクの具体的内容とその解決策を、どう考えればいいのでしょうか。IT Leadersでは、これをお伝えすべく、本セミナーを企画しました。講師にはこの領域の第一線の研究者やコンサルタントを招聘しています。クラウドの活用を真剣に検討している、あるいは活用中のユーザー企業の方々に、是非、ご受講をお勧めいたします。
IT Leaders編集長
田口 潤

開催概要

主 催: 株式会社インプレスビジネスメディアIT Leaders
日 時: 2010年9月16日(木)14:00〜17:30
会 場: 霞ヶ関プラザホール (東京都千代田区霞が関3-2-5)
対象者: 情報システム部門担当者、経営企画部門担当者
定 員: 170名先着順
受講料: 早期割引、読者割引対象20,000円(税込)一般25,000円
お申し込みはこちら

プログラム構成/講師

14:00〜14:40 基調講演(40分)

「クラウド技術に潜むリスクと対応」

武藤佳恭 慶應義塾大学環境情報学部教授

クラウドコンピューティングは、コスト削減、運用・スピード・スケーラビリティ向上、短期利用可能など、我々にさまざまなメリットを提供します。その反面、バーチャルネットワークの脆弱性、”ID as a Service”事業者と複数データセンター間での認証情報の漏洩、ハイパーバイザーの管理者権限の奪取など技術面でのリスクにも留意しなければなりません。本格的にクラウドを利用するためには、ICT担当者は何をすべきかを、技術面を中心に語ります。

14:40〜16:00 講演・キーコンテンツセッション(80分)

「クラウドコンピューティング時代の企業ITとリスクマネジメント」

吉丸成人 デロイトトーマツリスクサービス株式会社 シニアマネジャー

多くの利点があるクラウドコンピューティング。逆に利点が多いからこそ、そのリスク管理には細心の注意が必要です。例えば「SAS70を取得しているため、内部統制やセキュリティは問題ない」と単純に考えるのは誤りです。このセッションでは、その理由や対策を含め、クラウド活用に際して考慮すべきリスクとその管理(Risk management of Cloud)、クラウドを活用した事業リスクの効率的な管理(Risk management by Cloud)、そしてクラウド導入に伴うITガバナンス上のリスク管理、などについて、実践的な視点でお話しします。

16:00〜16:10 (休 憩)

16:10〜17:00 講演(40分)

「プライベートクラウドの推進と対応状況について」

吉田幸博 キリンビジネスシステム株式会社 情報技術統轄部
インフラ技術管理グループ 担当部長

キリングループにおけるIT投資の最適化や変化対応力の向上に向け、2003年からIT基盤の仮想化を進めるなど、プライベートクラウドの整備に力を注ぐ先進企業、キリンビジネスシステム。同社は、クラウド時代におけるセキュリティや内部統制の確立、外部のクラウドコンピューティング活用に、どう挑んでいるのでしょうか。プライベートクラウド構築の経緯と現状、そして外部のクラウドサービスの利用に対する考え方などを、リスク管理の観点から説明します。

17:00〜17:30 クリティカルQ&Aセッション(30分)

受講者の皆様より、事前にお伺いした質問を中心に質疑を行います。

パネラー
武藤佳恭 慶應義塾大学環境情報学部教授
吉丸成人 デロイトトーマツリスクサービス株式会社 シニアマネジャー
吉田幸博 キリンビジネスシステム株式会社 情報技術統轄部
インフラ技術管理グループ 担当部長
モデレータ
田口潤 株式会社インプレスビジネスメディア 取締役 IT Leaders 編集長

講師略歴

武藤佳恭〈慶應義塾大学環境情報学部教授〉
武藤佳恭〈慶應義塾大学環境情報学部教授〉

1978年慶應義塾大学工学部電気工卒業。同大学大学院博士課程電気工修了。その後、南カロライナ大学コンピュータサイエンス学科助教授、ケースウエスタンリザーブ大学電気工学準教授などを経て、1997年より現職。1980年の高信頼システム研究からセキュリティ研究を開始し、世界初の中国人の剰余定理を利用したストリーム暗号を発明。1980年、情報処理学会20周年記念論文賞受賞。2003年、米国homeland security summit IIでdriverwareの講演を行う。同年、米空軍研究所から特別研究賞受賞。著書に「知らないと絶対損をするセキュリティの話」(日経BP 2004)など。日本ネットワークセキュリティー協会顧問、OECD TRUSTe認証推奨セキュリティプロダクト基準査定委員会委員長、JICA情報通信技術分野課題別支援委員会委員(セキュリティ担当) 、SecurityExpoセミナー委員長。工学博士(1983)。

吉丸成人〈デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 シニアマネジャー〉
吉丸成人〈デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 シニアマネジャー〉

外資系システム・ネットワークインテグレーターを経て、2004年から有限責任監査法人トーマツにてシステム、セキュリティー、BCPやクラウドコンピューティング等のシステムリスクや、地球温暖化対策、グリーンIT等、環境とITに関する助言とコンサルティングを行っている。2009年度よりデロイトトーマツリスクサービスに出向、現職。公認内部監査人(CIA)、公認情報システム監査人(CISA)。



吉田幸博〈キリンビジネスシステム株式会社情報技術統括部 インフラ技術管理グループ担当部長〉
吉田幸博〈キリンビジネスシステム株式会社情報技術統括部 インフラ技術管理グループ担当部長〉

1990年 キリンビジネスシステム入社。1999年同社システム技術部(現インフラ技術管理グループ、次いでインフラ技術管理グループに配属。現在キリングループ内の情報インフラの運用/開発に従事している。








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